活動理念



“学ぶ意志のある者に、実りある機会を”


  この団体の理念を説明するために、団体名である「Pilot」の由来を紹介します。

  私たちが支援する予定の子どもたちは、主に家庭環境などの様々な事情によって、自分自身の人生を左右されるような環境下にいると思います。そういった子どもたちが自分で強い意志を持って、人生の操縦士(=Pilot)となり、その子だけの明るい未来を切り拓いて行って欲しいと考えています。子どもたちの強い意志が、学習機会の拡大により、豊かな将来につながることを心から願っています。

代表の声

 本団体を設立させていただいた代表の力丸です。現在早稲田大学教育学部に所属する大学2年生です。(2023年4月時点)
 教育格差問題に直接的に対処したいと考え、本団体を設立させていただきました。困難な状況下でも、学習を通して明るい未来を切り拓きたい、そんな子どもたちを全力でサポートしたいと考えています。

教育上の様々な問題

広がる貧困

内閣府の調査によると、約七人に一人の子どもが貧困状態にあります。ひとり親世帯の困窮率は約半数近くとなっています。
生まれた環境によってここまで経済環境に差が出ることを看過してはいけないと思います。経済環境の差は受けることの出来る教育の選択肢や質にも大きく影響してしまいます。


(参考)

 内閣府 「子供の貧困の状況及び子供の貧困対策の実施の状況の公表」
 (https://www8.cao.go.jp/kodomonohinkon/taikou/index.html2022.11.21) 

不登校児数の増加

文部科学省の調査によると、平成24年度頃から、小学校・中学校の不登校児の数は年々増加しています。令和3年度における中学校の不登校児童生徒の割合は20人に一人であり、1クラスあたり1~2人の不登校児がいることとなります。不登校になる理由は様々であると思いますが、私たちのような団体の増加により、少しでも居場所を増やし、そういった子が一歩を踏み出すきっかけになれればと思います。


(参考)

文部科学省 「令和3年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸問題に関する調査結果」
 (https://www.mext.go.jp/content/20221021-mxt_jidou02-100002753_1.pdf2022.11.18

複雑化する社会

現在の社会は、情報化やグローバル化に加え、少子高齢化など、子どもたちにとっても非常に高度で複雑化した諸課題に取り組む必要性が出てきています。このような社会で生きていくために、今までとは違った様々な能力が求められるようになり、教育格差を是正できない限り、子どもたちの格差は広がる一方です。


教育格差問題に一緒に取り組んでみませんか

こういった問題に対して、我々のような学習支援団体が及ぼす影響というのはごくわずかかもしれません。しかし、現在無料塾などといった経済的に困難な子どもたちに学習機会を提供する動きは全国に広がっています。少しでもこういった活動を通じて救われる子がいることを願っています。

ぜひ一緒に活動してみませんか?